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2020年8月31日

2020年夏マスクの次は?秋冬布マスクで注目したいポイントをこっそりご紹介!

家事の小ネタ
秋冬マスク1

真夏のコロナ渦でマスクの着用が必須だった2020年。
夏マスクに通気性や冷感が求められるという異常事態だったこの夏、使い捨てマスクでは補えない機能が求められることで繰り返し洗って使うことのできる布マスクへの注目が高まっていましたね。

そんな夏の暑さも穏やかになり、そろそろ秋冬に向けマスクの傾向はどうなっているのか気になり始めた今日この頃。

個人的に、これからの季節に使うマスクに求めるポイントをまとめたのでご紹介したいと思います。

目次

ずばり、これからのマスクは機能性!

夏マスクは、着用時でもいかに快適に過ごせるかという点に重きを置いていたように感じます。
ある種の矛盾は感じますが、通気性や速乾性、冷感素材などマスク本来の機能性というより、着用感が大事になっていました。

そしてさらに、マスクは衣類と同じ様に生活必需品となり、マスクもファッションの一部としてコーディネートに合わせたりおしゃれなマスクで気分を盛り上げる、デザイン性の高いマスクというのも多く目にしました。

そんな中、不織布マスクが店頭でも並ぶ様になり一時期の様なマスクが売り切れ状態という現象は少なくなった中、気温が下がるこれからの時期はどういったマスクが求められるのでしょうか。

秋冬マスク2

個人的な主観が入るので一概には言えませんが、デザイン性を求めるニーズも一定数はいるものの、コロナウイルスが流行した直後の様に不織布マスクに近いマスクの需要が高まると予想しています。

マスクをしても暑くないなら、人々は手軽で清潔な使い捨てマスクに目を向けるでしょう。
そうなると「いかに布マスクで快適に豊かに暮らしていくか」という、夏の頃とはまた少し違った視点でマスク選びをすると思います。

よって、これからの布マスクはより高機能で使い勝手のいいマスクであれば需要はあると感じています。
そこで、布マスクで最大限機能性を高めたマスクを作るためにおすすめの素材をご紹介します。

CREANSE®︎(クレンゼ)

CLEANSE®/クレンゼ®とは、固定化抗菌成分「Etak®/イータック」を活用し、繊維表面に抗菌・抗ウイルス機能を強力に固定化するクラボウ独自の加工技術のことです。

秋冬マスク3

https://www.kurabo.co.jp/cotton/mobile_cleanse/index.html

クレンゼには大きく3つの特長があります。

まず一つは、抗菌・抗ウイルス作用があるという点です。
具体的な菌は公表していませんが、生乾きの嫌なニオイの原因となる細菌をはじめ、約20種類の微生物(細菌・真菌)やウイルスに対する効果を確認しています。

秋冬マスク4

二つ目は洗濯耐久が高いという点です。
50回洗濯機でお洗濯した後も、繊維上の特定のウイルスの数を99%以上減少させることが確認されています。

三つ目は高い安全性です。
歯医者さんなどでも使用されている口腔衛生用抗菌剤をベースにパッチテストもクリアした安全性の確保された商品だということが実証されています。
白衣やキッズアイテムなどで実際にこのクレンゼを使用した商品が多数販売されているそうです。

どこで買えるの?

比較的に手に入りやすい素材なので、楽天などのオンラインショップで検索するとすぐに出てきます。
機能性素材なので通常の布よりお値段は高めですが、マスクなどの小さいアイテムに使用するのであれば十分だと思います。

秋冬マスク5

今回は抗菌・抗ウイルス作用のあるクレンゼをご紹介いたしました。
この他にも機能性のある素材は多く、かつ比較的簡単に入手することができるので、秋冬も機能性素材を使って布マスクライフを満喫してくださいね。

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