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事務を任せるためのガイド

採用事務を外に任せる方法と線引き

更新日: / Gugen株式会社

要するに、 応募の受付整理と日程調整の下書きは任せられます。選考の判断、条件の提示、内定の決定は社内に残します。

事務が詰まるとき

求人を出すと、応募の連絡が同じ週に重なり、返信が遅れます。日程の調整は、社長や面接官の予定を見ながら何度もメールを往復させる作業になります。

採用の事務が一人の担当に任されていると、その担当が休んだ日に、応募者が返事を待たされることになります。応募者の印象は、この待ち時間で大きく変わります。

任せられる部分と、社内に残る部分

区分任せられる部分社内に残る部分
受付媒体ごとの応募の一覧化、受付の確認の下書き応募を受けるかどうかの判断
日程候補日の一覧、日程調整の文面の下書き面接官の割り振り、日程の確定
選考書類の抜けや期限の一覧合否の判断、評価
連絡面接後のお礼と結果連絡の文面の下書き結果の伝達、条件の提示、内定
情報管理応募者情報の保管場所の整理閲覧できる人の範囲、保存期間

選考の判断と評価は、会社の人事に関わるため、社内に残すのが一般的です。任せるのは、判断のための材料を揃え、連絡を滞らせないところまでです。

応募者の印象は、最初の連絡の速さで決まりやすいものです。受付の確認をその日のうちに返す、といった目安を社内で決めておくと、担当が不在の日も待たされる時間を減らせます。目安の時間は、社内の体制に合わせて決めてください。

任せ方の手順

  1. 応募の受付先を一つに決め、媒体ごとの応募情報をそこへ集める。
  2. 日程調整の候補日と、返信の期限を決める。
  3. 選考の段階と、次に動く人を一覧にする。
  4. 応募者情報の閲覧範囲と保存期間を決める。
  5. 送信の承認者を決める(結果連絡は必ず人が承認する)。
  6. 週に一度、止まっている応募を一覧で見直す。

任せた後に見る数字

任せた後は、応募から最初の連絡までの日数を毎月見てください。日数が延びている月は、受付の担当が不在だった、日程の候補が足りなかった、といった理由がほとんどです。理由を一行残し、翌月の手順に反映させます。選考の結果がどう出たかは、この一覧では扱わず、社内で別に確かめてください。応募者が多い時期ほど、一覧の確認を一日一回に増やす決まりを作ると、取りこぼしを防げます。

外注・採用・ツール導入の比べ方

比べる点採用担当の社員を採る採用代行会社に頼む採用の道具で日程を自動化する業務ごと任せる(AI BPO)
得意なこと会社の文化に合わせた判断母集団の集め方日程の候補出し受付、日程、連絡の下書き
判断の位置社内代行会社と社内社内社内に残す
応募者を待たせない担当の体制による契約の範囲による道具の設定による毎週の一覧で確かめる
手元に残るもの担当の経験契約と成果物応募の記録手順書と記録

採用の集め方そのものを外に出したいのか、受けた後の事務を軽くしたいのかで、選ぶ先は変わります。事務の困りごとなら、受けた後の段から考えると分かりやすくなります。

よくある質問

応募者の評価や選考の判断も任せられますか?

任せない側に置くのが一般的です。書類の見落としを防ぐための一覧づくりまでは任せられますが、合否の判断は社内で行います。

日程調整の連絡は、そのまま送ってもらえますか?

送るのは承認の後にします。候補日の一覧と文面の下書きを作り、人が確認してから送る形が安全です。

媒体ごとの応募情報を一つにまとめられますか?

媒体ごとの応募情報を一覧にまとめる作業は任せられます。応募者の個人情報の保管場所と、閲覧できる人は社内で決めてください。

採用の法律上の注意点はどこで確かめればいいですか?

募集の条件や個人情報の扱いには、職業安定法や個人情報保護法などの決まりがあります。内容は社会保険労務士や弁護士に確かめてください。

応募者の個人情報を、どこまで外に出せますか?

応募書類の中身を外に出す範囲は、社内の規程と本人への説明に従います。外部に渡す前に、閲覧する人、保存の期間、削除の方法を決めておくことが、任せる前の条件です。

マカセタの場合

Gugen株式会社の「マカセタ」は、応募の受付整理、日程調整の下書き、面接後の連絡文の下書きを、業務ごと毎月お引き受けします。担当は固定です。選考の判断、条件の提示、内定の決定は御社に残し、判断が要る連絡は理由を付けて戻します。

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